高峰高原――2010.3.9-10(火水)


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◆糸の会山行[671]――3e

◆高峰高原・高峰温泉
くろふやま(黒斑山)────2,414m
みずのとやま(水ノ塔山)-────2,202m
1日目・稜線19p→稜線19p────38ポイント
2日目・登り7p→稜線7p→下り7p→林道8p(約3km)────29ポイント
日の出0608、日の入1749────3.9長野で

◆長野新幹線・佐久平駅から────2010.3.9-10(火水)実施

◆集合
●3.9(火)07:45────東京駅_長野新幹線_20番線ホーム_後方2号車乗車口

◆ポイント
●現地の積雪は90cmだそうです。昨年と比べると雪は少な目かと思います。
●ふわふわの新雪に埋まる楽しさを期待するだけだと裏切られる心配もありますから、今回は雪山歩きを堪能するという方向で考えてみたいと思います。
●1日目は浅山間外輪山の黒斑山往復です。浅間山が火山活動によって立ち入り禁止になっているときには、ここが「浅間山」山頂とされるところです。
●2日目は、水ノ塔山へ登ります。天気に大きな問題がなければ籠ノ登山への縦走になります。
●めいっぱい時間を使って歩きますので、1日目、2日目とも昼食が必要です。1日目は車中、あるいは宿でも食べるということで、弁当+予備食というのも可能です。
●雲がなければ、夜に宿主催の天体観察があるはずです。夕方には宇宙ステーションが見えるそうですから、それも楽しみです。宿までは全部車で歩きませんから、ちょっとかさばってもあたたかい服をおもち下さい。
●ともかく、雪の高峰温泉は人気の秘湯ですからお楽しみに。

◆往路
0752東京始発(長野新幹線・あさま507号長野行き)────0922佐久平
(0752東京→0758上野→0817大宮→0850高崎→0922佐久平)
*乗換
*タクシーであさま2000スキー場へ(1台約8,000円)
*すぐに宿を出て黒斑山へ。

◆現地行動
●1日目
*宿で準備
1100ごろ_スノーシューで出発────稜線19ポイントを2時間半として
1330ごろ_黒斑山────帰路19ポイントを2時間半として
1600ごろ_宿へ帰着
*時間がかかるようなら途中で引き返す場合もあります
●2日目
0900ごろ_スノーシューで出発────登り7ポイントを1時間として
1000ごろ_水ノ塔山────稜線7ポイントを1時間として
1100ごろ_東篭ノ登山────下り7ポイントを1時間として
1200ごろ_兎平────下り傾斜の林道8ポイント(約3km)を1時間として
1300ごろ_宿へ帰着
*入浴など。おはぎぐらいは食べられます
1500ごろ_雪上車で宿を出発
1550あさま2000スキー場始発────1633小諸駅→1650佐久平駅(1,400円)

◆帰路参考
●JR小海線(小諸→佐久平_200円))
1630→1645、1706→1723、1802→1817、1822→1844、1900→1916、1949→2004、2048→2104
●長野新幹線(佐久平→東京)
1713→1832、1754→1916、1830→1952、1858→2020、1954→2112、2046→2212、2123→2240、2203→2320
●高速バス(予約は0267-45-5045、0267-62-0010)
1700小諸駅前始発(立川駅行き高速バス)→2045立川駅(3,310円)
1720小諸駅前始発(池袋行き高速バス)→2050池袋駅東口(3,210円)
1840佐久インター(池袋行き高速バス)→2135池袋駅東口(3,010円)

◆費用の目安
長野新幹線_東京→軽井沢-────2,940円
新幹線自由席_東京→軽井沢────2,720円
taxi_佐久平駅→高峰高原────1台約8,000円
宿泊_高峰温泉(1泊2食)────人数によりますが暖房費込みで13,000円前後
bus_高峰高原→佐久平駅前────1,400円
長野新幹線_佐久平→東京────2,940円
新幹線自由席_佐久平→東京────2,720円

◆電話
●タクシー(小諸駅)
草軽観光タクシー_0267-22-2525_ジャンボ有り
小諸観光タクシー_0267-22-2424
ニュー交通タクシー_0267-22-0015
松葉タクシー_0267-22-2323_駅前_ジャンボ有り
●宿泊
高峰温泉_0267-25-2000
●食事(佐久平)
佐久の草笛_0267-66-3939_1100-1500/1700-2000_無休_本店小諸
寿司割烹・八風(はっぷう)_0267-66-7830_1130-1400/1700-2300_不定休_八風ランチ980円〜_佐久平駅徒歩1分

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食(昼2食)+おやつ
★防寒装備(手袋、帽子、フリースシャツ)が必要です。とくに手袋は予備もあると快適です。
★軽アイゼン必携(念のため)
★寒さ・冷たさ対策として貼るカイロ(ミニサイズ)を10枚ほど
冬季小屋泊まり標準セット
●足まわり……防水運動靴(軽登山靴)+軽アイゼン+ダブルストック+スパッツ
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●防寒着……手袋+耳覆いのある帽子+フリースシャツなど
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、 長野10号-1(つまごいたしろ)、長野10号-2(くるまざかとうげ)、を倍率なりゆきで使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。


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